消え物語り

49歳でちょい早(ハヤ)リタイア

北海道なんどだって行きたいスポット2

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 北海道と言えばジンギスカン。基本的にはビールと一緒にいただきたいのでホテルの近くのお店を探しますが、レンタカーを運転してでも、ビールを我慢してでも行きたいお店があります。風が吹き抜けるウッドデッキの席は堅苦しくなくてまるでBBQの延長のよう。このようなカジュアルな雰囲気のお店でどれほどのお肉がいただけるのかと半信半疑になる方もいらっしゃるでしょう。メニューからお肉を選ぶときはわたしはサフォークというお肉一択です。年を重ねるごとに量が食べられなくなってきており胃袋の限界を迎えるが早い。なのであれこれ食べ比べることなく「お肉はサフォークのみ」です。まだ食べられそうだと追加オーダーをする場合も「お肉はサフォークのみ」にします。わざわざ北海道まで来て、この日この時このお店で他のお肉との違いを確かめる必要などないのです。このサフォークは羊のお肉特有の臭みがなくて、柔らかくてジューシー。今まで食べてきたジンギスカンとは全く違う味に驚かされます。

富良野ジンギスカン「ひつじの丘」公式ホームページ

羽田空港の伊勢丹

断捨離だと言いながら、ワンピースを買いました。羽田空港で離陸までに時間があり伊勢丹で試着したところ、我ながら似合うなと。価格によりますが無料で配送してくださるので旅行の荷物にならないということにも後押しされて、セールとは言え結構な価格の一着を買ってしまいました。

納得して満足したお買い物をしたうえに、久しくなかった体験をしました。初めてその服を着た日に、すれ違う人の視線を感じることが何度かあったのです。私の気のせいかと思います、お気に入りの服を着ていて気持ちが高ぶっただけでしょう。私の自惚れと思い過ごしなだけです。まあ服なんて自己満足の自己表現ですから、私の気分が良ければ周りも平和ですしwinーwinってやつです。

後日またその気に入った服を着たら、年下の女性に褒められました。そうゆう一枚で決まる服っていいですねと言われたのです。彼女から見たら世の中に出回っている服の一つに見えるかもしれませんが、私にとっては他人様から似合うと言われる服なんて1年に1着もないです。本当に貴重な服に出会えたのだと思います。こうなるともう他の手持ちのワンピースが色あせて見えるんですよね、早速2着処分しました。

常にベストな服を着ていられるのなら、服の数は少なくていいと心から思える出会いでした。先日書いたデニムのブランドに続いてこのブランドの信者になりそうです。

www.hyke.jp

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YAECAのデニム

過ごしやすい気候+お盆が終わる=衣替え日和ですね。今回の対象はパンツです。

実は梅雨前に新しいデニムパンツを買いました。もちろんセールの時期でもないので定価で、しかも気候的にデニムが暑苦しい時期に、です。

理由は単純で、試着するチャンスがあったからです。こちらは「名前だけ知っているが、シンプルオシャレすぎて敷居が高く、そもそも自分の買い物エリアで取り扱いがないブランド」だったのです。早速、4種のデニムパンツを試着させていただきその素材と型の完成度にウットリ。ジャストサイズなのにゆったりとしていて、でもブカブカではないのです。ただそれを着て立っているだけでカジュアル上手に見える服。着心地も良いです、余計なストレッチ素材では無く、でもゴワゴワしていないのです。ちゃんとデニムを履いているんだって感じです。もっと早く勇気を持ってお店に行くべきだったと後悔しています。

yaeca.com

これに出会うまでは、プチプラのワイドパンツのさらに大きめサイズを買って履いていました。安いからイロチ買いもしました。梅雨の湿度と真夏の汗を吸わせて、遠慮なくガシガシ洗濯できるので大変ありがたかったです。そのせいか色の濃いパンツは色あせが始まっています。

あらためて、同じTシャツにそれぞれのパンツを履いて鏡を見たら、全く別人でした。かたや「あえてユルめの服でも部分的にピシっとしていて締まっている」印象、かたや「体に合わない大きな服で全般的にお疲れ」な印象です。

このままではダメだ!ということでパンツを3本処分しました。お疲れ様でした。

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