消え物語り

消え物活動〈モノ消費からコト消費への移行の記録〉と中年の断捨離記録

自分の時間を取り戻そう を読みました

長いあいだ「時間がない」が口癖です。若いときを思い返すと自分本位の忙しさだったのでその忙しさは楽しいものでした。でも今は責任が伴う系なので自分の時間を自分だけために使えなくなってしまった故の時間の無さでとてもストレスになっています。そんなときのちょうどよいタイミングでちきりんさんの本が発売されました。

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ちきりんさんの本を読むのは3冊めですが、全てにおいて絵や図が多いのが魅力です。いくらでも難しく書けるであろう作者が、私のような読者に寄り添い腰をかがめ目線を合わせてくれているのを感じます。

まず、自分が着手した方向と同じ見解が書かれていてホッとしたのが、駅近かつ勤務先への乗車時間が短縮された街に転居したこと・ルンバやドラム式洗乾機を利用していること・ネットスーパーを利用し始めたことです。自分がラクするためだけお金を使っているようで後ろめたかったのですがこれでいいのだと思えるようになりました。

次に、迷っていたことについて背中を押されたのがフラメンコを始めることです。独特のリズムと振付を覚えることに集中するので良いストレス発散になりそうだなと、以前から興味はあったのですが「専用の靴や服を買ったのに数年で飽きてしまったらどうしよう」とか「この年齢から始める趣味なら定年後も続けられて極められそうなものにするべきでは」などと考えてばかりで昨年中に始めることが出来ませんでした。しかし本に記載されていたグラフを見て目が覚めました。楽しくストレス発散をしたいのだから早速開始してあとは満足するまで続ければよいだけ、と思えるようになりました。

そして、本を読んで実行してみたのが自分の希少資源を記録することです。手帳のマス目を利用して消費した部分を塗りつぶしたのはもちろん、私はもうひと工夫して遠い未来のイベント(ローン完済・リタイア)の枠を赤で囲み常に逆算できるようにしました。逆に、直近未来枠のいくつかには目標体重を書き進捗を意識できるようにしました。

自分の希少資源の記録でもうひとつ実行してみたのが過去1年の1〜3位を振り返ったことです。1位はライダースジャケット+ストールでした。両方とも値が張った商品でしたがライダースは柔らかい革と絶妙な袖丈・身丈、ストールは手触り・発色が気に入っています。10歳下から10歳上までのオシャレな人たちから褒められ、どこの商品かと聞かれたのも嬉しかったです。ずっと大切に着ていきますが、既に元は十分に取れました。

ちきりんさんは有名な方ですが念のためこちらです。

Chikirinの日記