消え物語り

49歳でちょい早(ハヤ)リタイア

MUKAMブロガーミーティングに参加しました(7)

カン・チュンドさんとファンドマネージャーさんの対談は難しい内容にもかかわらず、カンさんの質問の仕方と、回答を受けての返事を更に噛み砕いた言い方で返す手法で、極力わかりやすく伝えてくださっていました。わたしなりにわかった事は、インデックス投資は投資者側はラクできているが、運用会社側は全くラクできていないということ、更に手数料を下げ続けるためにあらゆる場面でコストカットの努力をされているということ、この二点です。

またこのとき初めて「ベーシス」という単語を知りました。金融業界ではよく使われる単位のことだそうで、翌日わたしも知ったかぶって職場で使おうと身近なものを試算しましたが即やめました。だって月末の自分の実績を0.01%で表現してしまったら全て未達になってしまいましたから。

その後、社内見学をさせていただきました。クリーンデスクや退社時刻宣言カードなど今どきの雰囲気です。公開されたPC画面にはエクセルが表示されいました。縦横スクロールしまくっても終わりのなさそうなボリュームに、全セル緻密に設定されているであろうものが何シートも。あんなのをわたしのPCで起動してたらその時点で固まりそうです。かなりハイスペックな端末を使用されているのでしょう。国内インデックス運用担当さん・海外インデックス運用担当さん・トレーダーさんから説明いただきわかったことは、インデックス投資は投資者側はラクできているが、運用会社側は全くラクできていないということ、更に手数料を下げ続けるためにあらゆる場面でコストカットの努力をされているということ、この二点です。…対談の感想と同じだということです。