消え物語り

消し込みストが語る消え物活動の記録<断捨離を経てモノ消費からコト消費への移行>のはずだった記録

メゾンマルジェラのタビ

今年も結局、物欲は治まらずお買い物をしてしまいましたが後悔は無いです。

まず、春にバレエフラットシューズを買いました。これは形が個性的です。買ったことを友人に話したら「あの靴は歴史がある素晴らしい逸品。なので最先端オシャレをしている細くて若い人が履くべき(camedaみたいな平凡な会社員服で中肉中背でオバさんが履くものでは無い)」と面と向かって正論を言われました。いやあ、わたしみたいなのが買ってしまってごめんなさい。

でもね

買っちゃったしね

ってことでいざ履いて生活してみたら 皮が上質で柔らかいし つま先が圧迫されないデザインなので

  1. ずーっと履いてても疲れないし
  2. 歩きやすいし
  3. 平凡な服も格上げされるし

もう、良いことだらけ。その証拠に秋には同じデザインでヒールのあるブーツを買ってしまったほどです。ちなみにブーツの方が定番で有名です。このブーツは履くときは苦労するのですが履いてしまえば上記1〜3のとおりで、快適です。

これから歳を重ねると合う靴が見つからなくて苦労するのはわかっていました。現に、いろいろなメーカーが「コンフォートシューズ」というジャンルで底がフカフカだったり、外反母趾対策で側面にダーツをたくさん作ったり、つま先を無難に丸めたり四角くしたりと工夫した靴を提供してくれています。しかし、いざ履いて暮らしてみると足に合わなかったり、デザインが中年感丸出しだったりで、いたしかたなく履くけれども気持ちは盛り上がらないものが多いと聞いています。そのくせ安価ではないとも。

なのでわたしは「靴に迷える中年」にはメゾンマルジェラのタビをオススメします。バレエフラットでもなくブーツでもないちょうど良いパンプスもあります。安くないコンフォートシューズを色違いで買い揃えるより一足につぎ込む。そして、もし自分に合わなくて手放したくなっても中古市場で歓迎されます。

www.maisonmargiela.com

2019年は街でこのブランドの靴を履いている人をよく見かけました。相当流行ったのでしょう。だから来年以降、飽きて手放す人がいるかもしれません。それでもわたしは大切に手入れしながら履き続けます。だってめっちゃ快適なんだもの。