2022年のふりかえり
大晦日に今年のふりかえりたいと思います。前回のふりかえりは2月でしたので今回は間に合ってよかった。
上記のとおり「自分が望んでいないことを言語化し、我慢以外の対処をする。」と目標にしてまして。言語化はという点はとにかくリタイアしたい理由を自分に並べ立てる、我慢以外という点は結局リタイア決行、もう働くことを辞めたかっただけ、その背中を自分で押しただけ。
なので目標達成って言うのは違いますね、心の奥底のホンネ目標は「ホントにちょい早リタイアする気ならとことん熟考する。」だったんだよね、と自分に言ってみる。
そして、ちょい早リタイアして半年以上経過しましたが感想は「本当に良かった」のひと言です。来年はリタイア生活者らしい目標を立てるつもりです。
犬の吐き戻し2
前回書いたようにあの手この手で吐き戻しは無くなりましたが・・・
人間側の贅沢な悩みで、次は食後のお手入れに苦労しています。我が家の犬は毛の長い犬種なので口周りもフワモコしています。ドライフードをウェット状にした餌を与えると、餌が口周りの毛に付着します。知育玩具、フードボウル、スプーンで与えても餌の形状の都合でどうしても付着してしまいます。食後すぐに拭くか洗うかしないとガビガビになるだけでなく、部屋中にそれがポロポロ落ちます。でも食後すぐに口周りを触ると犬が全身で激しく抵抗するんですよね。こちらとしても食後は落ち着かせて消化をさせたいので動かさせたくないし。なので食後しばらくしてから歯磨きと一緒に口周りを綺麗にしようとすると、ウェット状だった餌が今度は固まって毛に貼り付いているので、それをあらためてふやかして取り除くという負のループ。だったら口元の毛を短くしてしまえばいいじゃん、なのですがそれは既に仔犬の頃試し済みでそれのまあ似合わないこと。せっかくフワモコ犬種なのでそこは可愛くしたいという人間のワガママで毛のカットはしたくない。要はドライフードのまま食べられれば口周りが汚れないから助かるんだけどなあ。いつか病院やホテルに預かってもらう時もドライフードだけで食事ができる方が好ましいでしょうし。
ということでドライフードのまま食べても吐き戻しをしない食べ方を探すことにしました。まず、我が家の犬の吐き戻しの原因を洗い出します。
- 早食い
- 胃が小さい(同犬種と比較すると体が小さい)
- 消化の相性が良いフードと消化の相性が悪いフードがある
- 水そのままだと飲まないので水分不足
これを受けて試行錯誤した結果
1と2については、食事の回数を1日3回から5回に分散しました。頻繁ですがちょい早リタイアした身ですの対応可能です。これについてはもっと早く気付いてもよかったのにと思っています。
3については、水を入れたボウルに餌を投入して数種類の餌を比較しました。すると、以下3タイプあることがわかりました。
- 水を含んで大きくなるも形はそのままで水の色は大きく変わらない「膨脹タイプ」
- 水に溶けて形が崩れる「ポタージュタイプ」
- 水を含んで形は変わるけど水の色は大きく変わらない「出汁タイプ」
そして、かつてドライフードのまま与えて吐き戻していた餌は「膨脹タイプ」であることが判明しました。ちなみに「出汁タイプ」の餌は水に含ませることが前提で作られているのでドライで与えたことはありません。
4については上記3の「出汁タイプ」の餌で作られた水分だと喜んで飲むことがわかりました。そしてこの場合は口周りがほとんど汚れないのも良いです。
これらの結果を総合して、「出汁タイプ」の餌を水でふやかしたら、そこに「ポタージュタイプ」の餌を投入して(ポタージュになるまで待たずに)すぐ食べさせる。食感はドライフードに近い状態。これを1日5回与えることにしました。今のところ吐き戻しはせず、口周りもキレイで都度拭かずに過ごせています。コツコツ続けていつかはドライフードとお水で食事ができるようになるといいな。
犬の吐き戻し1
タイトルのとおり犬の嘔吐とその対策について書きます。同じように悩んでいる方の参考になればと思っています。写真は載せませんが読んで気分が悪くなりそうな方は読まないでくださいね。
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わたしの犬は食べてから3〜6時間後に未消化状態の餌を吐き、すぐさまそれを食べてしまうという、いわゆる吐き戻しをします。頻度は週に1回程度です。病院で診察してもらいましたが異常なし、消化器が弱めな体質なのだろうと様子見となりました。実際、吐き戻したその後も元気いっぱいです。散歩で会う他の犬の飼い主さんにも相談したところ、よく起こることだし元気なら気にしなくても良いと思う、飼い主が神経質になりすぎると犬も感じとって情緒不安定になるので大らかに見守ってあげて。あと、早食いが原因のことも多い。とアドバイスをもらいました。それを受けてわたしが試したことを記録します。
- 餌は水でふやかして与える ドライフードのまま与えたときの吐き戻しを見ると、フードの形が残っていることがあったので水分不足かと推測したため。
- 食事台の利用 犬の自然な立ち姿での口の高さに合わせて餌を配置することで、飲み込んだ餌の逆流を減らすため。
- 早食い防止用食器の利用 突起がついた器で食べにくくし、食事時間を長くするため。
- 食事の回数を1日3回に分ける 少しずつ食べることで消化しやすくするため。
- 病院で薦められた消化器サポート系の餌を取り入れる
- 普段与えている餌を粉砕し水でふやかして与える 水分を取り入れて、消化しやすくするため。
- 知育玩具に餌を入れて与える 食器よりも食べにくくすることで、食事時間を長くするため。
結果は
- 早食いが改善されないので吐き戻した。形状はドライのときよりは消化されていた。
- 食べやすいのは良さそうだが早食いが改善されないので吐き戻した。
- すぐに器の形状に慣れてしまい早食いが改善されないので吐き戻した。
- 早食いが改善されないので吐き戻した。
- 早食いが改善されないので吐き戻した。
- 早食いが改善されないので吐き戻した。
- ドライフードを入れて転がすと一粒ずつ出て来る仕組みで、食事時間は長くなったが水分不足のため吐き戻した。
上記のとおりひとつずつ試したところ改善はされませんでしたが、なんと2と4と6と7の合わせ技【最初に粉砕した餌の一割程度を多めの水でスープ状にして前菜として与える。残りの粉砕した餌を水でふやかしペースト状にして知育玩具に詰め込んで与える。】ことで消化不良と早食いが改善されて吐き戻しの頻度が少なくなりました。ほっとしてます。