苦手な食べ物をむしろ大好物に変える方法
食べられないわけではないけれど、許されるなら食べ残したい食べ物が二つありまし「た」。過去形で記載のとおり、タイトルで記載のとおり、その食べ物が逆に好きになった調理方法がありますのでご報告します。
元苦手食べ物1 食パンのミミ
サンドウィッチを作るときに必ず発生させていたパンのミミ。貧乏性なもので処分するのは気が引けてフレンチトーストレシピなど参考にしていましたが、甘い味付けをしてまで食べるのは糖質過多で、なんか違うんじゃないかなぁと思っていました。
元苦手食べ物2 リンゴの皮
ポリフェノールが含まれているのでリンゴは皮ごと食べましょうと聞いたことがありますが、できれば食べたくない、こんな思いするならリンゴ自体を食べなくてもいいんじゃないか、でもそうゆうときに限ってリンゴをいただいたりして。
で、何を発見したか。
普段から鶏ムネ肉をよく食べるるのですが、出番が多い調理(?)方法はお肉の塊に塩胡椒ハーブをふりかけて野菜と一緒にオーブンで170度35分焼く方法です。いつもはフランスパンを買ってきて一緒に食べているのですが、フランスパンが売り切れていた日に冷凍保存していた食パンをお肉と一緒にオーブンで焼いてみたところジューシーなお肉とカリっと焼かれた食パンが合いましてミミまで美味しく食べられました。こんな美味しいならと次は残っていた食パンのミミだけを焼いたところジューシーなお肉とスティック状パンミミのカリカリがとても合いました。むしろ食パンのミミだけもっと欲しいくらい。
これってもしかしたら、なんでもオーブンで焼いちゃえばうまく行くのではないか。
これを受けて試しにリンゴも焼いてみたのです。芯をくりぬいてナッツ・レーズン・無塩バターを詰めてアルミ箔で包んだらオーブン170度で60分焼くだけです。焼きあがったリンゴの皮はシナシナのクタクタでレーズンの甘みとバターの脂のおかげで渋みも薄れていましてあっという間に1個完食してしまいました。そのうえリンゴ1個食べたら半日後あたりからデトックス効果もありました。
私から私へ
「ちょっと苦手」食材に出会ったらオーブンで「よく焼き」してみよ