消え物語り

49歳でちょい早(ハヤ)リタイア

犬と暮らす 仔犬の時期に短期決戦したこと

前回のブログから100日経過していました。そのあいだ何をしていたかと言えば仔犬の時期に身につけさせたい下記4点に注力しながら在宅勤務をしていただけです。その4点とは

・健康第一

・トイレを9割成功させる

・やたらと吠えさせない

・家具やケーブル類を噛ませない

まず、健康面は餌の量と体重測定を日々行い、飛び乗れそうな高さの家具を隠しました。体重測定は最初はキッチンスケールに小箱を置いてそこに仔犬を入れていましたが、成長とともに箱から飛び出すようになってしまったので、ペット専用の体重計を購入しました。

トイレシートの上で用を足すことまではブリーダーさんにて躾済みでしたので、トイレの失敗は最初から少なかったのですが家のどこかが臭うことがあり、原因を探すと尿の雫がトイレの近くにたれていることがわかりました。それからは用を足した後もすぐトイレから歩き出さなように待たせて体に残った尿を拭き取ってからご褒美を一粒与えるようにしました。それでもたまにトイレ以外の場所にされてしまう事がありましたが、この原因は「仕事以外の状況で構ってあげられないとき」とハッキリとしていましたので、そういった時にはケージに入れておくと予防できました。不思議なことに仕事中は放置してもトイレ失敗はしないのです。観察しているようで逆に観察されているものです。

玄関のチャイムと掃除機の音に吠えないようにはブリーダーさんにて躾済みでした。とはいえ大事なのはチャイムがなったときの飼い主の態度と聞いていましたので、チャイム音量の調節とインターホン対応も「おばさん特有のよそ行き声」はやめるようにしました。あと先住民?のルンバとブラーバは早い段階で対面させたためか一度も吠えていません。

家具とケーブルを噛まない対策は、近づいただけで音で驚かせる方法にしました。その分、布・ロープ・ゴム製のものは噛んでも許すようにしました。布というのはスリッパや着ている服も含まれます。エプロンを着て対策しましたが、ボタンや袖口なども噛みます。なので自ずとシャツやニットは着なくなりました。

また、仔犬の時期のみとは思いますが手や足を噛んできます。犬が嫌がる匂いのするスプレーなど吹き付けましたが効果なかったです。とにかく噛まれたら騒がないで離れるようにしています。噛むたびに人間が離れると犬も寂しいのか噛まなくなります。しかし翌日にはその経験もリセットされていますので日々繰り返しです。