消え物語り

49歳でちょい早(ハヤ)リタイア

ちょい早リタイアの準備(2)

ちょい早リタイアをしたいと思って始めたことは投資信託の積み立て購入でした。40歳代から積み立てても「長期」投資にはならないかなとも思いましたがリスクに慣れるためにネット証券会社で少額スタートしていまでも続けています。ここ最近の相場の下落によってリスクに慣れる経験を積んでいる最中です。積み立て投資信託を始めて良かったと思っているのは、ファンドごとにコストが異なることと、自分だけが得する話はこの世にはない、と言うことが知れたことです。この二点を肝に命じておくのはとても大事。もし金融機関窓口で新商品を紹介されても自分が購入しているインデックスファンドを基準にコスト比較できます。リタイア後に退屈そうとか寂しそうと思われ、そこに漬け込んだウマイ話が来ないとも限りません、その時もインデックスファンドを知っていればすぐに疑うことができます。結局、世界経済と言う大海原の中で相場に連動した利益が得られるよう低コストで頑張ってくれているファンドを信じて積み立てるだけがわたしにできる手段です。

ちなみに出口戦略は年金受給前の生活費が枯渇した頃に定額取り崩しを予定しています。