先日、髪について書きました。これはもっぱら同年代の方が敏感に反応する案件です。
でも若い人たちから見たら毛は多くて「普通」なのですから特に目に留まってないのでしょう。それについて話しかけられたことはありません。ただし「服」は良くも悪くも目に留まるようで・・・。
先日、職場の20代女性から「いつもどこで服を買っているのですか」と聞かれました。・・・たしかに〜今年のトレンド〜って服は着ていないので以下のように思われているのでしょう。
- ちょっと形が変わっている
- インスタで見かけない服だ
- 流行っているのか
たまたま聞かれたそのときは、とあるブランドの1年前に発売されたワンピースを着ていました。ただ、直営店で買ってなかったため、ブランド名は言わずに銀座のバーニーズで買ったと正直に話しました。
質問してきたその女性は目を見開き「そうゆうことか!」と一言だけ。わたしも「うん。」と一言だけ。彼女も若いながらも立派なキャリアウーマンですからあのお店の雰囲気は知っているのでしょう。
おばさんが会社勤めを長く快適に過ごすには「仕事ぶり」は勿論ですが「若い女性を納得させるファッション」も大事だと思います。いくら流行っていても自分に似合わない服なら無理して着ない、数は少なくてもいいから縫製や質の良い服を頻繁に着る。まさに地曳いく子さんの著書に書かれていることそのものです。