消え物語り

49歳でちょい早(ハヤ)リタイア

車を買い替える

(2019年2月の記事です。リンクと冒頭部分を加筆修正しています)

服への出費はやや多いですが、それ以外は控えめなのが、わたしの誇れるところであります。特に、車の維持コストはかなり抑えています。それでもたまに、コストのことなんか無視して車を買い替えたくなります。車のコスト削減が大切って思う日もあれば、車くらい好きなものを買ってもいいのではと思う日もあり、でも近所を走るだけの車にお金をかける必要なしと思ったり。

 

 

車の買い替えについて気持ちが行ったり来たりしているなか、昨年、3週連続で高速道路を走る用事があり、その時は色々な気持ちが湧き上がりました。

  • 軽自動車で高速道路を走ると料金が安い(↑)
  • 軽自動車の燃費は街なかと高速とではあまり変わらず(→)
  • 軽自動車は常にアクセルを意識して踏んでいないと速度が落ちてしまう緊張感、もちろんずっと左車線(↓)
  • 止むを得ず追い越し車線に出るためにはさらにアクセルをしっかり踏み込まないとならない緊張感(↓)
  • おかげで目的地到着後はなんか疲れてる(↓)
  • そもそも車種を変えても車高が大きく変わらなければ駐車場料金は変らず(→)
  • でも車を買い替えると税金は上がるだろう(↓)
  • 貴重な週末に車に乗って疲れるのは本末転倒(↓)
  • 今の暮らしぶりでそんなに生活費を切り詰めなくても良いのでは(↑)
  • 身の丈にあった車なら買ってもいいのでは(↑)
  • もうこれは車を買い替えるしかない(↑)

というわけで、国産・外車のディーラー詣でを始めまして、試乗もしまくりまして、以下の条件を満たす車を探しました。

  1. 駐車場のサイズ制限&近隣の道路が細いので小さい車体であること
  2. 大きい車体もあるブランドの小さい版でないこと(どこかのAとか1とかはちょっと・・・生意気言ってすいません)
  3. 見た目は超カワイイか超スッキリのどちらかであること
  4. 高速道路で疲れないパワーがあること
  5. 赤信号時に最前列に停車していて青信号になった時に後ろの車に煽られずにスーッと走り出すパワーがあること
  6. シートにホールド感のあること
  7. ステアリングがレザーであること
  8. 運転席周りの作りに迫り来るような圧迫感がないこと
  9. 運転席から視界が開けていること

そして候補に上がったのはこの3種です。

  • ビートル
  • ミニ
  • ポロ 

この中で決め手にしたのは、条件4〜9に関係する「運転するのにストレスが発生しないこと」です。

はい、もう、お分かりでしょう。乗り換えて半年経過しましたが、サイズ・維持費・パワーなど全てにおいてわたしの生活に合っていてノンストレスです。

 

 

 

 

 

 

www.volkswagen.co.jp

つみたてNISA滑り込みスタート

(2019年2月の記事です)

ーーーー

住宅ローンの返済が「現時点の優先事項」なので、投資について考えたことがないままこの年齢になりました。少しずつでも投資商品も買った方がいいとはわかっているのですが、なかなかその一歩が踏み出せない。でもこのままでは何も進まないので少額からスタートしようと決意し、昨年12月につみたてNISAの口座開設の申請をしました。

そして今年に入り口座が開設されまして1月最終週につみたてNISAを滑り込みスタートしました。これで年間40だけ投資にチャレンジです。長期的に毎月買い付けるというのは、値が下がっても「たくさん買える」と前向きに捉えられるので値動きに一喜一憂しなくていいですね。初心者にはちょうどよいです。

5年日記

親が衰えてきてから長期海外旅行がしにくい状況が続いています。その代わり都内や国内でも気持ちを満たそうと色々手を出しては、私なりに発信したいことに絞ってブログに記録しています。でもそれ以外の何気なく過ごしている毎日だって何か起こり、何か感じているはずで、発信するほどではないから忘れてしまっているだけです。そんな「なんでもないようなことが〜」ってやつを翌年以降に確認できたら、平凡に過ごしてきた日々を肯定的に受け止められるかなと思いはじめました。

そこで今年の目標とは別に、生活に取り入れたのが「5年日記を書く」ことです。三日坊主になりませんようにと祈りながらスタートしましたが記録を淡々と残すだけですので続いています。

私が買った日記の書式は1ページを縦に分けて2日、それぞれが五分割されていて各日は五行程度です。一年後に同じページに戻り記録していきますので前年の日記を眺めながら書き進めることができます。

今のところ、一行目は朝昼晩ご飯と休肝日の記録を書くことをルールにしました。体重はグラフで見た方が状況を把握しやすいので、体重計からデータをアプリに送信しています。なので体重を日記に書き込むのは気が向いた時だけです。二行目以降は自由に書いています。ミッチリ書き込む日もあればスカスカの日もあります。でも当たり前ですが「何も感じない日は無い」ですね。さっそく数日前を振り返ったりして自分を観察しています。

また、昨年末に感じたことがいくつかあったので、別紙にそのことを書いて、今年の年末同日覧に貼っておきました。自分への仕込みです。

 

cameda2015.hatenablog.com