2017年の振返り1
2017年も今日で終わりですね。さて、振り返ってみます。
まず、体を柔らかくすることはできませんでした。理由はやはり【痛くて辛い】から。我ながら安定の言い訳です。
しかし今年は目標達成のツールとしてフラメンコを導入しました。そしてフラメンコは楽しく継続できました。なぜ継続できたかと言うと…
1.脳トレ効果
まず大前提としてフラメンコシューズは靴の裏に釘が打ち込んであり、タップダンスのように足のステップの音が打楽器の役割を持ちます。なので足のステップはとても重要です。そして足と手の振りは連動していません。歩くときって右足を前に出したら左腕が前に振られますが、振り付けでは平気で右手と右足が同じ向きに動いたりします。それが新鮮です。それに加えて初心者がよく教わる振り付けはセビジャーナスと言うものなのですが、それが三拍子なのです。これも普段の生活ではないリズムですから混乱します。陽気な曲流しながら、混乱しながら、手と足と頭を同時に使うのです。
2.リセット効果
上記の通り普段の暮らしにないことをまとめて習得するので、レッスン中はものすごく集中します。悩み事や考え事をしているヒマはないので、レッスン後は心がリセットされます。
3.体質改善効果
大きな鏡の前で全身を映しますので嫌が応にも自分の全身と向き合います。お腹周り、背中周り、二の腕の肉付きにショックを受けるので自然と翌日から食事制限をして暴飲暴食予防になります。また、先生から腰の反りすぎを注意されてまっすぐに直すことで老後の腰痛予防になります。ダンス全般でよく言われる「肩を上げずに腕を上げる」という動きをしていくことで肩甲骨周りがほぐれますので五十肩予防にもなります。
4.継続可能な費用
一般的な「グループレッスンのお教室」は発表会の強要があります。お稽古で費用がかかるポイントは発表会です。会場費や、フラメンコは生演奏に合わせて踊るためギターや歌のプロを召かなくてはなりませんから人件費がかかります。それらを消化する為にチケットノルマが発生します、友人に足を運んでもらう上にチケットを買ってもらうわけには行きませんから全て自己負担になります。発表会の直前には月謝と別で、仕上げのためのレッスンも発生するでしょう。それを励みに頑張りたい人にはいいですが、わたしはそこまでして「発表」する気にはなれません。
そんなとき、指定の場所に出向いて個人レッスンをしてくれる先生に出会えました。レンタルスタジオを自分たちで手配し、先生にはレッスン費用をお渡しします。発表会は考えず、ただただ自分の上達スピードに合わせて半年後の目標や、次は何を教わりたいかも先生と相談しながら決めることができます。
上記4つの条件が揃ったことで「継続可能な趣味」となりました。来年も新しいことに出会えたならこの4つの魅力があるかどうか、もし4つ揃わなくても自分を突き動かす何かがあるかどうかで判断し、挑戦したいと思います。
体重振り返り
人間ドックに向けて慌てて1ヶ月前から筋トレや食事制限を始めまして、どうにか体重は1.5kg落としました。しかし、ウエストサイズは5cm増。このままではまた昔のように太ってしまうので自分に喝を入れるためにも過去の人間ドックの結果を遡ってみました。
2007 51.7
2008 51.3
2009 52.2
2010 54.3→この検診の後も肥り自己最太56kgになり近所ジョギングを開始
2011 47.6→天候に左右されずに走れるようジムに入会し週4ジョギング
2012 46.0→ジムでジョギングのみ週4(20代同様の45kgに戻りたいが叶わず)
2013 44.1→トレーナーを3ヶ月つけて筋トレとジョギング
2014 47.9→ジムでジョギングのみ週4
2015 48.1→ジムでジョギングのみ週4
2016 50.3→ジムでジョギングのみ週2
2017 49.8→ジムでジョギングと筋トレ週3
こうして振り返ると、当たり前ですが筋トレとジョギングを組み合わせれば痩せるんですよね。ちなみにダイエット開始時から、食べ過ぎないとか、夜の炭水化物は控えるとか、常に何かしら食事の制限しています。
トレーナーについてもらっていた時は食事内容のチェックもしてもらいましたのでやはり効果がありました。お値段がかかる+体重が落ちた+これからは自己流でも痩せられると思い込み=で、3ヶ月でやめてしまいましたが他の出費を見直してでも続けた方が良かったのでしょう。実際あの時は体が軽くて体調も良かったし、どんな服も似合ったし、日々の暮らしが楽しかったような・・・。
そいうことでまたジムに熱心に通おうかな。と思っています。
なんにもしないハワイ(オアフ)06少食な人のレストラン利用
オアフには有名ステーキレストランがたくさんあります。お肉も好きなのでよく食べに行くのですが、どこのお店も量が多いです。ディナーなのでわざわざ予約をして行くわけですし、ちゃんとしたレストランですからメインのステーキに行く前にお酒と前菜をいただくわけですが、前菜から量が多いですね。食べたい量だけ食べて残せばいいのですが、わたしは貧乏性なので完食しないと落ち着きません。いよいよステーキって頃には満腹になってしまうことがしばしばあります。残すことなく、ちょっとずつ色々食べることはできないのかと考えたところ、いい方法が見つかりました。
ディナーが満席になるようなレストランは大概happy hourが設けられています。予約は受け付けていないので、夕暮れになる前に入店します。その時間帯用のメニューのためディナータイムと同じお料理は食べられないのですが、タパスのように少しずつでお安くなっています。ステーキハウスならメインディッシュより格が下がりますがお肉料理も用意されています。お酒も少し値下げされています。
ちなみに、カウンター席に案内されることが多いです。足つきが悪く居心地が悪いと感じる方もいるかもしれませんが、普段からお酒を飲んでいる人にとっては大した問題ではないでしょう。むしろ、かしこまりすぎていないカウンター席の方がリラックスできます。
食べたいものを食べきれる量だけ提供されて完食し、お酒も楽しくいただき、さてお会計をしてみると・・・まあまあな額になります。でもディナー時のような食べ残しの罪悪感が無いので気分がいいです。そのあとは、まだ明るい街や海辺を散歩するとさらに楽しいです。