消え物語り

49歳でちょい早(ハヤ)リタイア

LEM

以前住んでいた家にはキッチンと向かい合うかたちでハイカウンターが備え付けてありました。カウンターは知らず知らずのうちに物置化してしまう人もいますが、私は物は一切置かずに下記のように使っていました。

  • 朝食
  • 休日のランチ
  • 夕食後にお酒を飲みながらPCを開いたり家計簿をつけたり
  • 人を招いたときは料理組・ソファ組・カウンター組と程よく分散

我ながら上手に活用できていた理由は、お気に入りのハイチェアを買ったことだと思います。その椅子が視界に入ると座らずには居られないほど気に入っていました。バーやカフェで同じ椅子を見かけると(家にもあるのに!)ついその席に着いてしまうほど好きなのです。

tabroom.jp

勿論このチェアは引越の断捨離にも負けずに今の家にも持って来ましたが、カウンターの無い家では定位置が見つからずウォークインクロゼットの中にしまってあります。それはそれでまあいい感じにはなっているのですが、やはり本来の椅子として活用したく、椅子に見合うテーブルを下記条件で探しました。

  • 座面の色と同系色であること(リンク画像の革張り以外に数種あります)
  • 軽いこと(この椅子が結構重いので同シリーズのテーブル以外の商品)
  • 大きすぎないこと(自分ひとりで楽しめるサイズ)

そしてこのたび発注しました。受注生産との事で届くのはしばらく先ですが今からとても楽しみです。

2018年の抱負

今週のお題「2018年の抱負」

今年も抱負はズバリ「減塩」です。シンプル過ぎて逆に達成できそうにもありませんね。しかし、塩分を減らすメリットは色々あります。

1.浮腫みが取れてつまりは体重が減る

2.塩分濃いめのツマミとお酒の負のループを断つことができつまりは体重が減る

3.薄味に慣れることで素材そのものの甘さに気づくようになり甘過ぎるお菓子を食べなくても平気になりつまりは体重が減る

4.薄味の食事をするために夕食は家で食べるようになり付き合い参加の飲み会が減りつまりは体重が減る

5.塩分が多く含まれた調味料の使わなくなることで冷蔵庫や食品庫がガランとして味の濃い嗜好品などが買いづらくなりつまりは体重が減る

6.昨年もお弁当にスープを持参していたまでは割れながらよく頑張ったが味が濃いためついつい炭水化物も一緒に食べてしまっていたので薄味になることで炭水化物を欲しなくなりつまりは体重が減る

7.そしてスープだけのランチだと昼休みが余るのでこの時間だけSNSやネットサーフィンをするようにすると今まで90分/日ほど閲覧していたのが30分/日に減るし新聞の夕刊(昨年は朝刊しか読んでいなかった)を読む時間ができるから結果アウトプットは増える

7.塩分記録と5行日記(下記参照)をつけることでアウトプットが増える

あなたを天才にするスマートノート・電子版プラス

8.食材に味が染み込むタイミングは一度沸騰された具材がゆっくりと温度が下がるときらしいので朝仕込んで夜仕上げることで調理時間が短縮されるので結果アウトプットは増える

9.すぐシャトルシェフに飛びつかないで代替案も検討しその結果をアウトプットする

サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 1.6L ピーチ KBF-1600 PCH

 

たかが減塩、されど減塩。今年もよろしお願いします

2017年の振返り2

 2017年の目標はもう一つありました。

cameda2015.hatenablog.com

「楽しいことをどんどん体験する」でしたのでこんなことにチャレンジしてみました。

1.ハワイや京都に行かない月は毎月おなじ温泉宿に宿泊した

別荘が欲しい気持ちをリセットするための実験でした。年間費用・所有欲・予約不要の自由度・チェックインアウトの制限がない自由度・換気・買出し・炊事・掃除など別荘の魅力と労力とフルタイムの会社勤めという生活環境などと照合した結果、今現在のわたしにはこの「常宿」スタイルが合っていることがわかりました。

2.ワインのセミナーに参加

栓を抜いたばかりのコルクの香りを比べてみる ことができたのが新鮮でした。そしてソムリエの方の講師として振る舞いは勿論のこと、人に与える清潔感・親近感の大切さ。試飲しながらのセミナーなのでお酒の場での程よい盛り上げ方と、制し方を拝見しました。お酒を楽しく上品に飲み続ける為には「盛り上がりすぎない」ことがキモと実感しました。

3.焼酎メーカー主催の飲み比べイベントに参加

各社思い入れのあるお酒を少しずつ飲みましたが、ちゃんといただくとどれも味が違います。ただ単に量を飲むこと、からそろそろ卒業しなくては。

4.落語教室の見学

結論として入会はしませんがとても良い教室でした。プロの噺家さんは「面白い人」がなるのでしょうが、この教室で学ぶのは面白くなることではなく、江戸時代の文化を噺の中から知るとか、手ぬぐいや扇子を利用した表現をすることでお芝居をすることに近い気づきを得ることだと思いました。ただ「発表会」があるみたいですし、そもそも落語の大前提は「人前で話す」ことですからわたしには苦痛になると思い今のところ見送ります。

5.イラスト教室体験

絵画と言うほど正統派ではなく、鉛筆やペンで思うままに描く教室です。開講されて数ヶ月のようで生徒数は少なく、参加していた「先輩生徒」は小学生女子でした。とっても真剣に、でも楽しそうに描いていて先生もニコニコ楽しそうです。レッスン内容は生徒のレベルや希望に合わせてアドバイスをくれる公文式風なので他の生徒さんとレベルが違っても足を引っ張ることもなくて気が楽です。なにしろ「発表会」がないです。さて、来年入会するかはこの年末年始にゆっくり検討したいと思います。