消え物語り

49歳でちょい早(ハヤ)リタイア

2020年の目標と振り返り

今年はちゃんと目標を立てる前にコロナの影響で生活が変わり、結局意識したのはユルユル柔軟だけです。

しかし、目標にしていなかったものの結果として「断捨離」が進んだ年となりました。

まずひとつめ「普通な家族」でいることを捨てられました。コロナ前は、施設にお世話になっている親の元へほぼ週に1回会いに行ってました。ただ、親と面会しても話が弾むわけでもないんですよね。それよりも施設の方々から「忙しいなりに頻繁に面会にくるご家族」と認知されることを重要視していたのだと思います。この定期的な面会が心的・スケジュール的に負担でした。それがコロナの影響で「面会禁止」となり気持ちがスーっとラクになったのです。(同居介護されている方から見れば甘えた状況かもしれませんが、家族ごとに経緯や距離感というのは違いますからご了承ください。)実際、面会禁止が解除されたタイミングで親に会いましたが、歓迎してくれるのは施設の方々で、当の親のテンションはまーったく変わりなし。この一件でスッキリました。もう他人様の目は気にせず、純粋に「親に会いたい」と思ったときに面会をしようと思えるようになりました。

そしてふたつめ「見て見ぬ振りしていたToDo」を片付けられました。行かなきゃと思いつつ3年ほど歯科検診をサボっていましたが、ある日詰め物が取れてしまい歯科通院が始まりました。小さな虫歯の治療に加えて「次は抜くしかない」と言われていた奥歯も思い切って抜歯しました。また、確認しようしようと思いながら、いざ通院が始まるとそのことを忘れてしまっていた「自分には親知らずがあるのか?ないのか?あったのを抜いたのか?問題」も解決しました。また、10年以上通院していた持病についても入院して快方へ向かうよう処置してもらいました。

みっつめは『趣味探しの棚卸し』ができました。コロナによって自粛生活をして行くなかで漫画を買ってみましたが一度読んだら読み直すこともなく、自分が想像していたようなハマり具合ではなかったこと。カラダを動かすのはウォーキングと筋トレが好きで、それ以外のダンス(サークル活動)は本心では興味が無かったんだ、ということ。

よっつめはアーリーリタイア願望について。コロナの影響でテレワークができるようになったら、かなり働きやすくなりました。なので急いで完全なリタイアをしなくてもいいかなと。むしろ二拠点生活などを取り入れて新しいワークスタイルを拡張したいと思うようになりました。

今年は固執した考えや不調なものを手放すことができましたので、来年は自分が望んでいることを受け止め、必要ならば物が増えても手に入れて行きたいと思います。

Fund of the Year 2020 に投票しました

ギリギリですが投票しました。今年はコロナ関連以外にも個人的に小さなことがいろいろありまして(そのうちのひとつは人生初の抜歯、いい歳して痛くて泣きました。)毎月小額の積立投資を文字通り放ったらかしにしていました。相場の上げ下げも意識せず。それでも継続できたのは商品力のおかげだと思っています。ありがとうございました。

柔軟記録(4)

柔軟の記録をつけるのは三日坊主に終わりました。しかし自主トレはポツポツと続いています。

その方法は、お尻を壁につけるように寝て脚を壁に添わせてつま先を天井に向ける、横から見ると体がL字に見える態勢になることです。この体勢で足首を曲げたり伸ばしたり、足を壁に添わせたまま脚の重みで開脚してみたりします。

最近、年齢のせいか夜中に目が覚めてしまうことがあります。ちゃんと起きるには早い、でも寝付けない、そんな時もこの柔軟をします。ベッドの上で行うのでそのうち眠くなれば再度寝ますし、朝陽が昇ってくればそのまま起床します。

そんなユルユル自主練をしていましたら、少し効果がありました。ジムでアブダクター(内腿を鍛えるマシン)を使うときの開脚メモリが自然と1段階広がっていたのです。これは地味に嬉しい。まだまだこのメモリには余裕はありますから今後の目標はこのメモリで確認して行きます。