消え物語り

49歳でちょい早(ハヤ)リタイア

ちょい早リタイアラーにぴったりのダイエット

16時間ダイエットというのはご存知でしょうか。これは1日のうち16時間食べない時間を作る、その代わり食べよい8時間のあいだは好きなものを食べて良い、というルールのダイエットです。例えば朝食を7時に摂ったら夕方16時に食事を終了させます。

ちょい早リタイアして時間が自由になり、心身にストレスがかかっていない状況は16時間ダイエットに向いています。まだ2日しか実行していないですが、食事をしない16時間の空腹は苦になっていません。

リタイアしなくても在宅ワーク時にチャレンジしても良さそうですが、食事を済ませたい夕方はオンライン会議や当日〆のレポート作成など多忙のピークでトイレもままならずストレスマックス、朝食から8時間以内に食事を終えるのは無理でした。

ダイエットには時間と気持ちの余裕が必要です。

ちょい早リタイアラー サブスクを堪能する(3)

リタイア生活を充実させてくれているのは犬の存在です。ペットをサブスクって言うのはどうかと思いますが、毎日の餌代、毎月の虫駆除薬代、毎年のペット保険代など固定費をサブスクと考えてもいいかな。

朝の散歩は犬のおかげで始められたことで、毎日同じコースを歩いていると自然と挨拶する人ができます。ウチの犬(だけではないと思いますが)はシニア女性が大好きで「行きつけのマダム」が何人かできました。マダムを見かけると走って行き「1日ぶりの再会」の喜びを身体全体で表現します。シニア女性はとにかくカワイイカワイイと背中あたりを撫でてくれるので犬はすぐ懐きますね。シニア男性でも犬を可愛がろうとしてくれる人が居るのですが、すぐオスワリとか指示を出すんですよね。犬はちゃっかりしているので、ご褒美(カワイイと言う褒めとかオヤツとか)を貰えなそうな人の指示は聞かないですね。それを見てわたしは学習しまして、よその犬と仲良くなりたい時はまずはカワイイねカワイイねと背中あたりを撫でます。すると犬も喜んでくれます。飼い主さんもこちらが犬連れだと警戒されないので、初対面でもいろんな人と話すようになりました。犬のおかげです。

柔軟記録(6)

身体を柔らかくするための本やYouTubeなどで「痛気持ちいい程度でストレッチをしましょう」と言われてますね。今までずっとその通り、と言うかその言葉に甘えて痛くない程度に自己流ストレッチをしてきましたが結果はずっと変わらず。そこで思い切ってトレーナーについてもらったわけですが・・・

cameda2015.hatenablog.com

トレーナーに前屈した様子をお見せしながら膝の裏がビリビリ痛いと伝えて、まず言われたことは、全身の筋肉が硬すぎるとのこと。

まずは足裏、ふくらはぎ、腿のストレッチと言うかマッサージしてもらうところから始まりました。これが痛いんです。押すたびにわたしが悲鳴をあげるので、トレーナーは周りのお客さんに「軽く押してるだけなんですよ」と弁解するほどわたしは叫び、筋肉は硬かった。更にストレッチを進めていくと、ふくらはぎやももにボコッとした塊が見つかりそれを潰すように、末端から心臓方向に移動させるように押されてまた悲鳴。続けて首、肩、背中、腰も含めて30分かけて全身の筋肉をほぐしていただいたあと、あらためて前屈してみたら、手がだいぶ足先に近づいたのです。たった1回で、です。後半30分は筋トレを行い1時間のトレーニングが終了しました。

せっかく手が足先に届いた前屈も、翌日には前の状態に戻ってしまいますが、毎週1回繰り返して行くうちに状態はだいぶ良くなりました。最近では、自分で「痛気持ちいい」ストレッチをしてから前屈した後に限り、手が足先に触れるくらいなりました。

今回の経験でわたしが解ったことは「痛気持ちいい程度」ってアドバイスはガチガチに硬い人には通用しないと言うことです。硬い人は、まずは専門家に痛いながらも怪我をしないように伸ばしてもらうことが大事です。その時の「マジで痛い」を経験した人が「痛気持ちいい」の程度がわかるのだと思います。